アフターコロナで人材需要は再開!特定技能試験合格を目指す外国人を徹底サポート
SG グループ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:川上 真一郎)のグループ機関で、外食・宿泊・食品製造・介護事業者向けに特化した登録支援機関である一般社団法人 日本料飲外国人雇用協会(以下 当協会)は、「2023年第1回 特定技能1号技能測定試験」の受験に向けた基礎知識から過去問に基づいた試験対策を身につける全5回の講座『特定技能試験対策セミナー』の一般申込み受付けを4月21日(金)より開始します。
特定技能とは
⽇本の⼈材不⾜解消を⽬的に、2019年4⽉に運⽤開始された新しい在留資格の⼀つです。⽇本国内で著しく⼈材確保が困難な12の産業分野が対象になります。特定技能が施⾏されたことで、これまで就労できなかった飲⾷店や⼯場で働くことが可能になり、外国⼈が働ける職種の幅が広がりました。実際に外国⼈が特定技能ビザで働く為には、⼀定以上の「⽇本語能⼒水準」と、各産業ごとに⽤意されている「技能⽔準」の2つの試験に合格する必要があります。当協会では、試験の受検から希望に添った就職に至るまでをサポートしています。
合格実績
昨年度の特定技能1号技能測定試験における、当協会のセミナー参加者の合否結果。
■2022年度試験結果
【外食】
合格率82%[受検者全体の合格率=63.5% ※]
【飲食料品製造】
合格率81%[受検者全体の合格率=72.2% ※]
※一般社団法人外国人食品産業技能評価機構発表データより
2023年 第1回「特定技能試験対策セミナー」概要
■対象試験:2023年6月12日~7月1日(開催地により異なる)に実施される特定技能1号技能測定試験
■対象分野:飲食料品製造、外食
■コース:
【1】飲食料品製造コース
食品安全、品質管理、一般衛生管理、製造工程管理、HACCPによる製造工程の衛生管理、労働安全衛生についての基本知識、用語理解、仕事に必要な技能知識などを学び、最終講義日には過去問に基づいた模擬テストを実施します。
【2】外食コース
飲食店などにおける接客・飲食物調理・衛生管理についての基本知識、用語理解、仕事に必要な技能知識などを学び、最終講義日には過去問に基づいた模擬テストを実施します。
■日程:
<開催日>
2023年5月11日~6月8日までの毎週木曜日
第1回:5/11(木) 第2回:5/18(木) 第3回:5/25(木) 第4回:6/1(木) 第5回:6/8(木)
<時間>
【1】飲食料品コース:上記日程の20時~21時(1時間/回 × 全5回)
【2】外食コース:上記日程の18時~20時(2時間/回 × 全5回)
・開催日は両コース同じですが、開催時間が異なります。
・講義は全てアーカイブ動画として後日視聴することが可能ですので、上記スケジュールの参加が
難しい方もご自宅でお好きな時間に受講いただけます。
■講師:
高島 李子(Riko Takashima)
米国 Glendale Community College を卒業。帰国後、日本語学校にて通訳、査証申請、生活指導などの学生サポートや、学校PRなどに従事。2019年、日本料飲外国人雇用協会の立ち上げメンバーとして参画。講演を担当する「技能試験対策セミナー」では外国人向けのわかりやすい解説が好評で多くの合格者を輩出している。
保有資格:日本語教師養成講座修了
■受講方法:オンラインまたは来社
※来社での受講は、人数に限りがあります。また、新型コロナウイルスの感染拡大状況により、オンラインのみの実施となる場合もあります。
■定員:各コース 10名(先着制)
■受講料:
【1】飲食料品製造コース:5,500円(税込)
【2】外食コース:11,000円(税込)
※「飲食料品製造」「外食」両方の受講を希望の場合は、それぞれの受講料が必要です。
※ マイページの登録、試験申込みのサポートをご希望の場合は別途サポート料5,500円(税込)で承ります。
■支払い方法:銀行振込 ※振込先はお申込後にメールにてご案内します。
■申込み方法:申込みフォームより▶https://forms.gle/dThm5K5QDJ86rdou5
■注意事項:
・講義は日本語で行います。
・当セミナーは試験の合格を保証するものではありません。不合格の場合も返金は致しかねます。
・4月26日までにOTAFFのHP内よりマイページの登録が必要です。詳しくは▶︎https://otaff1.jp/
・試験の申込みは下記期間内にマイページから登録が必要です。
(一次募集:5/ 9の10時~5/11の17時/二次募集:5/17の10時 ~5/18の17時)
※マイページの登録、試験申込みのサポートをご希望の場合は事前にお申し出ください。(別料金)
日本料飲外国人雇用協会の活動報告(1〜3月)
当協会が2023年1月〜3月に実施した活動内容の一部をご紹介します。
<求職者向け活動>
■インドネシア現地の日本語学校・送り出し機関へ訪問@1/19〜1/20
入国の規制緩和に伴い、当協会でも国外からの受入れの強化に向け、インドネシアで現地視察を行いました。日本語学校・送り出し機関に訪問し、日本語クラスや介護の実習場所などの現地見学や、学生との交流会、内定者への認定証明書の交付などを行いました。
▷詳細はコチラ
ミトラ日本語学校にて
■支援者交流会スキーツアー実施@2/17〜2/18
当協会では、支援している外国人に対して、在日期間を就業だけを目的とするのではなく、文化や日本ならではの体験を提供する目的で、当協会スタッフとの交流イベントを定期開催しています。今回は「雪を見たことがない」という外国人の声に応え、スキーツアーを開催しました。インストラクターによるレッスンも用意し、初めてのスキー体験を満喫いただきました。
▷詳細はコチラ
支援者交流会 スキーツアー
<企業向け活動>
■品川区連携 「介護職・外国人材受入体制セミナー」実施@2/20
東京都品川区と連携し、介護業界における外国人雇用に関するセミナーにて当協会理事の猪口と社員が登壇しました。外国人雇用を取り入れたいと考える企業向けに「就業に必要な在留資格」「特定技能制度の現状」「優秀な人材採用」などについて講義を行ないました。
■「飲食・レストラン業界 合同企業説明会」にて外国人就職ブース相談会を実施@2/20
飲食求人サイト「グルメキャリー」主催のイベントよりご依頼いただき、外国人就職に関するブース相談会を実施しました。合同説明会に参加した飲食店で働きたい方・特定技能の試験に合格したので就職を考えている方などに向け、働く上でのビザについてのご説明や就職相談等を行いました。
■東京海上日動パートナーズTOKIO共催「特定技能外国人材オンラインセミナー」実施@3/23
外国人労働者の需要が高まっている介護業界において、導入を検討する企業を対象に当協会理事の猪口が講義を行いました。各施設の具体的な取組なども織り交ぜながら、制度説明と優秀な人材採用方法についてお伝えしました。
一般社団法人日本料飲外国人雇用協会とは
外食・宿泊・食品製造・介護事業者向けに特化した業界初の登録支援機関です。業界の適正な外国人雇用と就労支援・教育の実施によりコンプライアンス推進とサービス品質の向上の支援を実施し、業界全体の活性化につながる活動を行います。
https://jfbfe.or.jp/
<会社概要>
●法人名:一般社団法人日本料飲外国人雇用協会 Japan Food&Beverage Foreign Employment Association
●設立:2019年7月
●代表理事:川上 真一郎(SGグループ株式会社 代表取締役社長)
●事務局長:猪口 裕介
●本社:東京都新宿区西新宿1-17-1 日本生命新宿西口ビル10F
●親会社:SG グループ株式会社
●グループ会社:株式会社サウンズグッド、株式会社グレフ、株式会社ドライブトライブ、株式会社ジャストファイン、株式会社インプレイ、株式会社サウンズグッド・リテール